泡盛ノート 色々書いてたのに書いてたのに消えちゃったので美味しい銘柄紹介だけします

 

泡盛について勉強して色々書いてたのに消えてしまったので、最近飲んだ美味しい泡盛の銘柄紹介だけでも書いていきます

久米島の久米仙 5年古酒

まず最近飲んで美味しかったのはこれ。泡盛のいい感じのクセのある味と香りが楽しました。クセと味はしっかり感じられますが、臭さはなかったです。

古酒、って言うのは5年間熟成させた良いお酒なので、一般酒よりも良いものだと見なされてます。一般酒の方飲んでから時間たったので飲み比べてはないですが、やっぱ普通に美味しいです。美味しい良いお酒が2000円台で買えて、しかも複数回飲める(水割りで2杯だと3〜4回くらい)ので、経済的にも泡盛って良いんじゃないかなと思っています。ブランド力もっと高めて数千円で売ったりもできそうですが、、、

消費者的には有り難いです。

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瑞泉 古酒

瑞泉の古酒です。やっぱ美味しいです。上のと比較すると、比較的さわやかでクセも強くないように思いました。初心者はこっちの方が良いのかな。ただ、40℃あるので、最初は控えめに


 

 

おすすめの飲み方

やっぱ味・風味・クセを楽しめるロックが一番ですが、水割りにシークヮーサー入れてのみのもめちゃくちゃ良いです。クセが中和されてしまいますが、シークヮーサーのさわやかさでカクテルの感覚で(と言うかカクテルか)で飲めます。飲めすぎてしまうので控えめに。泡盛飲みすぎた時はマジでやばいです。

沖縄について勉強を始めました。

はじめに

沖縄県民として、沖縄で十数年、本土で数年生きてきましたが、沖縄について、しっかりとした知識を十分に持っていないなと感じることも多く、また、それがないと沖縄について自分の意見や考えを構築することもできないと思い、この年末年始で沖縄に関する本を数冊読んでみました。

 

まだまだ勉強不足ではあるのですが、それでも、沖縄の歴史、文化について知識を深めることができました。

 

筆者から見る沖縄

 沖縄は、本土とは違う文化、風土を持つ県です。気候、植生、生息する生物、民族、文化、伝統、歴史、経済体制、、多くの事象が他県とは違います。古くから琉球という王国として、日本はもちろんのこと中国をはじめとした海外諸国と親交を深くし、有効な外交関係のもと、発展してきました。1872年、琉球藩として幕府に併合され、本格的に日本の一員として、歩みを進めることになります。しかし、第二次世界大戦後は、アメリカ管轄のもととなり、1971年日本復帰を果たすまで日本本土とは違う国としての歩みを進めた時期もありました。そのため、日本本土と沖縄は同じ国と言えど、かなり異なる歴史を有しており、文化や考え方も大きく違っていることもしばしばあります。

日本本土-沖縄間の問題

 沖縄では、小学生の頃から、地元の歴史や文化について授業の中で教わる機会が多くあり、また、親戚からもそれについて聞かされることが多くあります。読者の皆様もご存知かとは思いますが、米軍基地問題をはじめとした政治的な問題も残っており、日本本土と沖縄で考え方が大きく違い、軋轢が生じているのも確かです。日本本土に渡って気付いたのは、両者間であまりにも認識の差が大きいということでした。沖縄の基地反対の人達の主張が「戦争に繋がる施設をおかせない」であることに対して、「お金を貰っているのだからつべこべ言うな」と言った的外れな反論が来ることもあります。お互いの知識や認識にズレがある状態では、複数の立場の人間が関わる問題が解決するはずもありません。

沖縄についてちゃんと知りたい

と言いつつも、果たして自分が本当に沖縄のことを理解しているだろうかと考えた時に、そうではないよなぁ、と思うのが正直な感想でした。住んできた場所であるが故に、感覚で分かっていたり、何となく分かっていることも多かったことが、突き詰めてこなかったことも原因かも知れません。まあ、住んでいたのが10代だった、という年のせいかも知れません。今になって、沖縄についてしっかり知りたい、また、自分の意見を更に構築したいという気持ちが強くなり、勉強してみました。アウトプット用、といったところになるかと思いますが、ブログを立ち上げて書いてみようと思いました。